2018-08-17

クーリングブレイク制度導入

管理部の大井です!

ベーシックでは、2018年8月30日にクーリングブレイク制度を導入しました。

何故このタイミングで導入したのか?そもそもどういう制度なのか?

「クーリングブレイク制度」についてご紹介とご説明をしたいと思います。

制度導入の経緯

連日35℃以上の猛暑が続くなかで、いままで社員の熱中症に関する対策を行っていませんでした。健康経営を考えた際に、社員の健康増進はもとより熱中症における社員の生命の安全につしいてしっかり考えるべきではないかと。

そこで、7月19日に社長室 室長の堀辺さん、人事総務部(当時)川前さん、能登さん、大井の3名で集結し、プロジェクトチームを発足。

社員の健康増進と生産性の向上につながる施策だと判断し、熱中症対策を福利厚生として打ち出す事を起案し、このたびのクーリングブレイク制度の導入に至りました。

 

熱中症対策の提案内容

・外出する社員向けにスポーツ飲料の配布

・外出する社員向けに保冷タオルの配布

・社員向けに塩飴の配布

・高温注意情報の社内速報をSlackで通知

・環境省が発行する熱中症に関する啓発マニュアルの配布 など

 主に重視したのは、外出する社員の水分補給の徹底です。

内勤の社員については、ウォーターサーバー等で適宜水分補給が出来ます。

その一方で、外勤の社員に関しては、意識しないと水分補給を怠ってしまい、熱中症を引き起こす可能性があります。

そこで、水分補給の意識付けとして、外勤社員へのスポーツ飲料の支給を決めました。

ちなみに、ポカリスエットにしたのは美味しくて水分補給に優れているためです。

また体への負担が無いことから、常温で提供することにしました。

外回りの際には遠慮せずに積極的に手にとってくださいね!

制度利用者の声

「クーリングブレイク制度」は7月25日から実施。
多くの皆さまにご利用いただいてます。制度活用のお声をご紹介します!

 

メディア部 セールス 佐藤和美さん

「熱中症への意識が向上しました。積極的に塩分摂取する習慣がつき、安心して業務に望めます。営業の活動を、会社が健康面からも応援してくれていることで、もっと頑張ろうと思えます。」

 

 

ferret One部 セールス 児玉智詩さん

「最近は訪問での営業が多くなり、「熱中症になりそうだな」と思ったタイミングでの導入で大変有り難く感じています。」

左:佐藤和美さん 右:児玉智詩さん

 

ferret One部 セールス 渡辺ひろこさん

「外出の際にパッとポカリを持ち出せたり、暑い中戻ってきた時にウェットタオルがあったりと体を冷やすのに役立っています。特にポカリのサイズがバッグに入れやすいミニサイズなので持ち出しやすいです!」

渡辺ひろこさん

豆知識

「クーリング・ブレイク」の意味を知っていますか?
実はサッカー用語で、一定の気温に達した場合に設けられる給水時間のことなんですよ。

まだまだ暑い日が続きます。 
熱中症には「少し暑さが和らいだかな」という油断は禁物です。

しっかり水分補給、塩分補給をして、この夏を乗り切りましょう!

ポカリと塩飴の設置場所はMSビル1F,2Fにあります。どんどん利用して下さいね!

【従業員の健康増進を目的として熱中症対策「クーリングブレイク」制度を導入】
https://basicinc.jp/20180725

author

橋本 大祐

2017年4月、株式会社ベーシック入社。
『Webマーケティングをこれ1つで』を実現するSaaS「ferret One」のインサイドセールスを4ヶ月、カスタマーサクセスを1年間務める。
2018年10月より現職であるWebマーケティングメディア「ferret」、SaaSの比較サイト「マケスト」の事業部の事業企画を担当。
その他、社内活動では、社内報「b-ridge」の編集長やイベント企画・司会などを行なっております。好きな食べ物は、ホルモンや焼き鳥。