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WebマーケティングSaaS「ferret One」が企業情報DBのLBCと連携、サイト訪問者の所属企業特定を容易に

2019年3月20日(水)IT Leaders編集部

ベーシックは2019年3月20日、同社がSaaSで提供するWebマーケティングツール「ferret One」と、ランドスケイプの企業情報データベース「LBC」との機能連携を開始したと発表した。LBCは820万拠点の情報を格納する国内最大規模の企業情報データベースで、ferret Oneのサイト訪問者IPアドレス一覧において、LBCの参照による企業名表示が可能になった。

 ランドスケイプのLBCは、日本国内の事業所に11桁の管理コードを採番した企業情報データベースで、企業IPアドレスからの属性付与も可能になっている。今回の機能連携により、ベーシックの「ferret One」のユーザーは、自社Webサイトへの訪問ユーザーのIPアドレス一覧を表示させた際、LBCデータベースの参照による企業名表示から、頻繁に訪問するユーザーの所属企業名を知ることができる。

 また、レポート画面においても、企業名別の訪問数閲覧機能が加わり、企業単位のマーケティング施策検討・実施を行うABM(アカウントベースドマーケティング)の環境が整うという(画面1)。

 新しい連携機能の対象ユーザーは、ferret Oneのスタンダードプラン(月額20万円)およびプロフェッショナルプラン(月額35万円)のユーザーである。

画面1:ferret OneのIPアドレス別のレポート画面で企業名表示が可能になり、ABMを実行しやすくなった(出典:ベーシック)
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WebマーケティングSaaS「ferret One」が企業情報DBのLBCと連携、サイト訪問者の所属企業特定を容易にベーシックは2019年3月20日、同社がSaaSで提供するWebマーケティングツール「ferret One」と、ランドスケイプの企業情報データベース「LBC」との機能連携を開始したと発表した。LBCは820万拠点の情報を格納する国内最大規模の企業情報データベースで、ferret Oneのサイト訪問者IPアドレス一覧において、LBCの参照による企業名表示が可能になった。

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